旅行 北海道旅行2006年 秋
同級生が北海道に集結
大学の同級生ら７人で北海道旅行。沖縄に行ったメンバー＋１人が、札幌に集結。
ちょっとした波乱は最終日に待ち構えていた。
参加メンバーはそれぞれ九州・関西・関東から新千歳空港に向かった。九州組の私達とＥ鍼灸治療院院長は午後３時過ぎには札幌に到着。他の組は昼まで仕事してから来るとのことで、夜に合流することになる。
午後３時半頃。札幌ラーメンの店、「けやき」にて、Ｇ先生と高木夫婦３人で遅い昼食。空腹と疲労と寒さに染みる、旨いラーメンだった。
午後７時過ぎ、北海道で開業されているＦ鍼灸整骨院院長が仕事を終え、旭川より初日滞在ホテルに到着。
「炙屋」という居酒屋に向かう。
午後１０時になって、関西組が到着。既にこのお店のオーダーストップ３０分前。慌てて注文して食う。
閉店間際午後１１時前に、関東組のＡ鍼灸整骨院院長から連絡が入り、来るのが遅いヤツが悪いと、大型低気圧で寒い雨風吹くすすきの駅での待機を命ぜられる。
Ａ先生の北海道に着いて最初の食事が、ホテル横のセブンイレブンで買ったインスタントラーメンと弁当とお菓子。
まるで修学旅行、午前５時頃まで談笑。
翌朝、富良野・旭川方面に向けてＦ先生の７人乗り車で出発。長距離・長時間の運転、お疲れ様です。
トロトロのオムライスが目的の、南富良野のにわとり牧場に到着。鶏が放し飼いされていると看板に記されている。
鳥が苦手なＹ先生は、周辺に放し飼いされている鶏をさけるべく、そそくさと逃げるように店内に直行。
白いわんこがお出迎え。鶏を守る番犬でもあるらしい。
とてもおだやかでお行儀の良い子たち。お客さんの出迎えとお送りも欠かさない。オムライスが出来上がるまで、のんびりと待つ。
木の温かみ溢れる店内。
木のおもちゃ工房カラコロの、シュタイナー的？な木工品も多く販売されている。手触りもとても良く、とてもしっかり作られていて、理想的なおもちゃと思った。
素材の自然な味の際立つピザ。あっさりしていて、野菜の味も生かされていて美味しい。
オムライス最高。
卵の新鮮さは勿論のこと、中のチキンライスはお米が立ち、周囲のソースも自然な味が生かされていて素晴らしい。
至福のひととき。
食べるのはやすぎ。
旭川市のＦ鍼灸整骨院を皆で見学。広くて清潔な院内、温かみある色調・照明。
治療室にベッド８台、一日９０人近い来院患者さんがあるという、繁栄鍼灸整骨院。
見学後、旭川市内の味三味という居酒屋にて夕食、海鮮を堪能。
Ｆ先生の妻子も合流。食事と赤ちゃんに夢中で、色々と写真撮り忘れた。
Ｆ先生のご実家にて、面白すぎるＦ先生パパを囲んで晩酌。Ｆ先生お母様がおつまみ、フルーツなど沢山出して下さった。
翌朝、Ｆ先生お母様の手作り朝食。なんと朝から「いくら丼」までご馳走になってしまった。最高に美味しかったです。大変お世話になりました。
今日は旅行中一番の晴天に恵まれ、快適そのもの。旭山動物園に向け出発。
当時話題の旭山動物園、お客さんがいっぱい。
動物の見せ方がすごく面白い。目線が動物と一緒なのがとても新鮮に感じる。
どの動物達も生き生きしているように感じる。
ここの動物達は、サービス精神旺盛だ。
お客さんの頭上でお昼寝中のヒョウ。
美瑛の景色は圧巻。３６０度見通しが良い場所ってすごい。
はしゃぐオッサン達。どこでも写真撮るのはニッポン人の習性とか聞いたことがある。
Ｆ先生にまかせっきりで、無邪気にのんびりしすぎてしまったため、帰りの福岡最終便に乗り遅れてしまったが、東京経由での便で難なく帰れた。ちょっとトラブルがあっても、大抵何とかなるものだ。
北海道ってほんとに広いし素晴らしい。是非また行きたい。
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