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鍼灸専門・高木治療院・鍼灸師高木の日記です。
福岡市の鍼灸院 高木治療院
〒810-0022 福岡市中央区薬院1-6-5
ホワイティ薬院302号 高木治療院
旅行 屋久島、縄文杉を見に行く。
2004年 長夏
妻と屋久島旅行
この旅行に備えて、二人で貯金と早朝ウォーキングをしばらく頑張った。
福岡〜鹿児島、フライト時間は30分ほど。飛行機を乗り継ぎ、屋久島へ。
小さなプロペラ機で小さな空港に到着。
まずは屋久島いわさきホテルに宿泊。
ホテルのロビーにはとてもリアルな屋久杉の模型。
上階まで吹き抜けで、見下ろすとちょっと恐怖。
翌朝午前4時起床。
バスにゆられて荒川登山口へ。
現地ガイドさんに連れられ、ひたすら進む。
しばらくはトロッコの走る道、ある程度平坦な道を3時間ほど。屋久島について、屋久杉についてなどガイドをお願いした浦西さんから、色々なお話を聞かせて頂きながら。博学かつお話上手。
途中「大株歩道入口」より軍手着用。
木の根を掴んで登ったり降りたり、岩場に手を着いてよじ登ったり、降りたり、途端に道は険しくなる。
ガイドの浦西さんはそんな険しい道などおてのもの、大荷物を背負っていらっしゃるのに、信じられないほど簡単に歩いていかれる。
ここからがより魅力的なエリアと言える。
「目線より高い位置から湧き出る水ならどこでも飲めるよ。」
と、浦西さん。空のペットボトルを一本持っていれば、水には困らない登山道。
今まで生きてきた中で、いちばんおいしい、と思った水。
週囲の長さ役14mの巨大な切り株、ウィルソン株。豊かな自然に圧倒されっぱなしだが、この後もまた圧倒される。
ウィルソン株の中から天井を見上げる。
気候のなどの環境の影響で、より珍しい様々な形の杉が沢山。
樹齢1000年超の杉ばかり。
とりあえずゴールの縄文杉。正直な感想、ここにたどり着くまでの間に見たウィルソン株・大王杉・翁杉など他の木々や、湧き水、コケなども、縄文杉と同じくらい素晴らしかった。
縄文杉を眺めながらの昼食。屋久鹿さんが遊びにきてくれた。
浦西さんがコンロ火で屋久島の湧き水を沸かしたお湯で、食後のコーヒーを入れて下さった。
かなり大きなリュックを背負っておられたが、その荷物の中は、不測の事態に対応するためのものなど、私達のために用意されていた物が多かったのだろうと思った。
みずみずしく美しいコケ達。屋久島独特の環境が、豊かなコケを育むのだそうだ。
とても運良く、雨に遭遇することもなく下山。帰りのバスに乗り込んだ途端に雨が降り出した。
さすがに歩きすぎた。翌日からしばらく両膝が疲労による無菌性炎症を起こし、筋肉痛も伴い、階段を下りるのが特に大変だった。
でもまた是非行きたい。行って歩きたい。
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