その２３　有意義な時間　鍼灸師・高木の日記

旅行　倫敦2010年11月

その２３　有意義な時間

　窓際でビールを冷やしている間、ゆっくり風呂に入る。

外がほぼ氷点下なので、持ち帰って来る間にもビールは既にかなり冷やされている。

バスタブはけっこう浅いが、充分暖まれる。
ぼーっとしながら、長く湯に浸かる。

風呂上りに、冷えたビール・・・・最高。

テレビをON、BBCニュースを見ながら、ビールと寿司を楽しむ。

シャリがボソボソだ、でも仕方がない、日本じゃないから。

ジェノベーゼ風のマカロニサラダ？かな、これは普通に美味しい。
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　ほろ酔いで、テレビを見ながら、寝転がって。
ポテトチップスと、ビール２缶目。

　この時、日本を出国してから初めて、リラックスすることが出来た気がする。
しかも、かなり質の高いリラックス状態だ。

ここはロンドン。
福岡は、ほぼ地球の裏だ。

仕事の事や、色々なしがらみから、一時的ながら、本当に開放されたような気分になれる。こんな気分は、本当に初めてだ。

　午後の２時か３時くらいだったか、とても満ち足りた気分のまま、とても長い昼寝に入った。

・・・・・熟睡中・・・・・

　目覚めたのは日付が変わって、AM12:30。真夜中に、とても爽やかに目覚めた。
窓を開けると外は暗い、清清しい夜だ。