その２２　高木もストライキ　鍼灸師・高木の日記

旅行　倫敦2010年11月

その２２　高木もストライキ

　ホテルの朝食、バイキング方式。メニューはすべて、昨日と全く一緒！！
まあ、選ぶ自由はあるので、毎回色々なメニューを試せるので問題ない。

　思えば昨日（今朝未明も）は色々ありすぎた。今日は、どこを徘徊しようかと考えてみるも、脳が働かない・・・。

　精神的にとても疲れた、のんびりビールが飲みたい。これだけだ。

　食後、部屋でのんびりと過ごしてから外出。今日もまずまずの天候、そして気温1℃。
青空のロンドン、寒い。

　向かったのは、ホテルから徒歩数分のところにあるスーパーマーケット、「テスコ」。
昼食とビールを調達だ。

飲料が安い。
500mlの缶ビール、4本セットで買うと１缶あたり、１ポンド未満。
この時のレートで、日本円で130円ほど。

　サンペレグレノの700mlくらいのものが、やはり１ポンドくらい。
日本で買うと２倍以上の価格だ。

あとは、昼食にスナック類を・・・商品を持ち、レジで会計。

会計中、レジの人に何か言われた。
ん？とレジの人の顔を見ると、もう一回。

「 How old are you? 」

年齢を聞かれて驚いた・・・。

あ、そうか、アルコール類の販売の年齢確認だ。

実年齢を答えた。すると、

「 You must be kidding!! (冗談でしょ！？)」

と笑われた。

　至極真面目に答えたのだが、元々が若く見られがちなアジア人で、しかも健康オタクな私は肌が若い。若く見られたのだろう。

　パスポートのコピーは持ち歩いていたが、この場面では、特に必要は無かった。まあ、一応成人だとは判断されたのだろう。

そして、帰り道。

イギリスの郵便、ロイヤルメールの車が道路の中央あたりで立ち往生している。

運転手は、どうやら鍵の閉じ込みをやらかしてしまったようだ。

　運転手かどうかわからないが、男が消火器を持ってきて、車のドアを破壊しようと消火器で窓を叩いたが、はじかれてしまった。

高木は慌ててデジタルカメラを取り出し、動画を撮影する準備にとりかかる。

　下の動画が、その時のものである。消火器での窓破壊が失敗した直後から、撮影が開始できた。

　人だかりの規模が大きくなってきたので、退散。

・・・・・・

ただスーパーで買い物に来ただけで、何でこんなにネタ豊富なんだ？
とにかく、ホテルの部屋でゴロゴロしたい。