おそるべきパン保存技術？　鍼灸師・高木の日記

趣味　実験

おそるべきパン保存技術？？

2007年4月20日付の記事”コンビニのパン”にてご紹介した、あの味期限過ぎているパンは、見事というか、不気味に順調に形態を保っている。

写真撮影日　２００７年７月２５日

消費期限をもう一度確認。常温のまま期限後１４０日ほど経過しているが、パンは柔らかさを保ち、カビ一つ生えていない。

コーンとマヨネーズ部分、新品と比べてみれば、若干変色しているような
感じだが、見た目大きな変化はない。

この日、明々堂の小田崎先生が我が家においでになり、実際にこのパンをご覧になり、「食べれそうですね～」。

　この例だけでは、即座に「コンビニのパンは腐らない」という結論には達しないと思う、でもやはり私はこのパンを好んで欲したりはしない。

　防腐剤など、食物を腐らせない技術の発展のお陰で、食中毒被害は相当に少なくなったのは事実。防腐剤のおかげで多くの種類の食品が長期保存、長距離輸送出来るようになった。

　でも防腐剤による健康への害、これも考える必要があると思う。
防腐剤使用の食品しか手に入らない状況となれば、それを食するしか
ない。でも、防腐剤未使用の食品も手に入る状況であれば、少々手間がかかっても、なるべくそちらを選びたいと自分は思う。

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