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鍼灸専門・高木治療院・鍼灸師高木の日記です。

〒810-0022 福岡市中央区薬院1-6-5
ホワイティ薬院302号 鍼灸院 高木治療院

育児 七五三の時期

三歳まで無事育ってくれたお祝いも、当人は・・。


無事に健康なまま3才になり、言語能力発達が著しい。
正しかろうが、間違っていようがお構いなし、知っている
日本語のフレーズを片っ端から、朝から晩まで発声練習、
と言っても当人は勉強に励んでいるつもりなど毛頭無いと思うが。

とにかく、世界屈指の難解言語とも言えるであろう日本語を
着実に習得しつつある。

多くの大人と違い、幼児は言語習得に際して「挫折」などという
言葉を持たない。ひたすら誠実愚直な向上心・学習意欲を
持ったまま学びの道を迷わず突き進む。
努力が無駄だったらどうしよう?なんてくだらない思考は微塵も持たない。

面倒だ、時間が無い、教え方が悪い、私に合ってない、才能が無い・・・
そんな言い訳で挫折するようになるのは、小学生以降かも。


デジカメと息子

祖父母からのプレゼント、中古(おさがり)のデジカメで色々と撮影。
その写真のほとんどはブレていて、何が写っているのか判断困難。


写真館でオヤツ

七五三。
撮影のプロフェッショナルに、撮られに行った。
写真館まで、オヤツでおびき寄せる。


貸衣装に着替える

手際よく着物を着せてもらえた。
だが息子は不満。ヘンな服を着せられたとしか思っていないのだろう、私もこの手の行事はイヤだったから、とてもよくわかる。
テンションが最低になる前に撮影を開始しなければならない。


抗議の座り込み

半泣きで、抗議の座り込み・・・。
貸衣装なんだから、という大人の事情なんて、関係あるはずがない。

写真を撮られるだけと判っているのは大人。
何をされるか判らず、ひたすら恐怖なのは子供。
未体験のことは、何だって怖い、そんな単純なことを大人は忘れる。


ご機嫌が戻った

 恐怖を克服した後は、何事も無かったかのように楽しく遊ぶ。
忘れたのではなく、経験を消化吸収したのだ。

大人みたいに、いつまでも消化不良でクヨクヨしたり愚痴ったりはしない。


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