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鍼灸専門・高木治療院・鍼灸師高木の日記です。
福岡市の鍼灸院 高木治療院
〒810-0022 福岡市中央区薬院1-6-5
ホワイティ薬院302号 高木治療院
旅行 名古屋
2010年11月
その11 歴史的建造物の近代化
名古屋城、敷地がとても広い。
到着したかと思えば、これから沢山歩かねばならない。
お食事処「城」。
ネーミング、もうちょっと考えた方が・・・。
東洋的な景観に、飛び交う中国語。
いやいや、ここは日本、ここは名古屋だぞと、我に返る。
いざ、本丸に突撃。
入場券を買ってから。
本丸が見えるのに、本丸にたどり着くまで沢山歩く。ひたすら遠回りさせられる構造なのだ。
攻めてきた敵が、容易に本丸に到達出来ぬように、そう作られている。
本丸までの道は長く険しい。様々な罠・奇襲が待っているのだ。
それは、いにしえの足軽のみならず、現代の観光客とて同じ。
城の敷地内には、こんなやつが居る。
お土産物店が、足止めを謀る。
名古屋城の天守閣、昭和20年にアメリカの空襲で全焼・・。のちに復元(オール電化・エレベーター付き!)されての現在。
名古屋城内は、バリアフリー化もしっかり。
材木の風合い、しっくいの色や質感など、実物はかなり違う感じであったと思われる。
虎のふすまの奥から、殿様が出てくるのでしょうか。
謁見の間。
一段上が、殿様の場所。
おそらく、フカフカの座布団に豪華な肘掛けが置いてあったのでしょう。
第六天魔王。
兜。
機能性と装飾美、いかほどの割合で作られてきたのか。
たぶん、見た目重視だろう。
シックながら、個性的な兜。
角の生えたダースベイダーっぽい。
実際に使われていた具足。
城には台所も、もちろんある訳だ。
殿と家臣は、同じ釜の飯を食していたのだろうか。この大釜とは別に、殿様用の釜があったのかどうか。
駕籠。
乗り心地、良かったのでしょうか。
その12 本丸最上階にあったもの
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